以前に、設計と施工を分けた際の『メリット』についてお話しました。

【その記事はこちら】

ハウスメーカーには依頼しない。設計と施工を分けるメリット。


今日はその逆で、全ての工程を1社でやってくれるハウスメーカーの『メリット』『デメリット』について書きたいと思います。

 

【メリット】

①安心/安全である…

このご時世、大手でも潰れる時代ですが汗。それでも中小企業に比べれば、そのリスクは低いと思います。また営業担当や設計担当の方の教育がしっかりとされているので、騙される(?)というようなことは無いかと思います。

 

②完成した住宅のイメージがしやすい…

住宅展示場があったりするので、完成後のイメージがしやすいです。フローリングや壁の仕上がり等は、絶対にある程度は分かった方がいいです。

※私はフローリングの色について、イメージが全然出来ずに悩んでいます💧

【その記事はこちら】

打ちっぱなしコンクリートの壁に合うフローリングの色は???

 

③アフターサービス…

住宅完成後、なにかトラブルがあった時もアフターサービスがついています。このメリットは大きいのではないでしょうか?私もハウスメーカーを回っている際、この部分はとても良いと思いました。

 

④失敗が少ない…

一概には言えませんが。。。しかし大手は、仕事のオペレーションがシステム化されているので、品質が安定していると言えます。まぁ大コケするリスクは低いわけですね。

 

⑤最新の技術を受けることが出来る…

やはり大手はこの部分は強いですね。過去記事でも書きましたが、清水建設さんやパナホームさんは技術を追いかけ続けています。

【その2つの記事はこちら】

RC住宅に朗報!清水建設と東洋アルミが超撥水アート型枠を実用化!!

パナホームの多層階住宅。「ビューノ」が土地オーナーにウケる理由

 

では、どんなデメリットがあるのでしょうか?






【デメリット】

①自由度の制限…

ある程度は出来ると思います。でも規格などは決まっており、設計事務所にお願いするような”本当の意味での自由度”は制限されます。それでも十分なくらい、カッコいい住宅は建ちますが。

 

②強めの営業…

これは私も実際に体験しました汗。大手はどうしても営業ノルマがあるので、ロックオンされてしまうと営業が強引になってきます。

【私の体験談はこちら】

設計士はどうやって選ぶ?大手企業のいいところと悪いところ!!

 

③担当者が辞める確率が高い…

これも”あるある”だと思います。住宅完成後(もしくは途中)で担当者に連絡を取ろうとしたら、『すでに退社した』なんてこともあるようです。

 

④実際に家を建てるのは下請けの工務店…

ハウスメーカーには依頼しない。設計と施工を分けるメリット。

↑の記事でも書きましたが、どれだけ良い設計図が出来上がったとしても、実際に住宅を建ててくれるのはハウスメーカーの下請けの工務店です。基本的に施主は工務店を選べないので、完成後の住宅は工務店の技術力によって差が出ると言えます。

 

⑤そのハウスメーカー以外の商品をつけることが出来ない…

当たり前かもしれませんが、他社商品を取り付けることが出来ません。これはしょうがないですね。

 

以上のようなメリットとデメリットがあります。

私は設計士を選ぶのに、ハウスメーカーも設計事務所も両方まわり、最終的に設計士事務所を選びました。

設計士の選び方については、私の実体験を参考ににして下さい。

設計士の選び方一覧

 

設計士との相性が大事になってきますので、設計事務所にしてもハウスメーカーにしても『担当してくれる設計士が本当に親身になって相談に乗ってくれるのか?』を見極めることが大切です。