廊下の無い(少ない)住宅。

面白そうだけど、なんでわざわざ廊下を無くすのでしょうか?

 


 

私の住宅は、スキップフロアにする予定です。

【スキップフロアについてはこちら】

これだけは知っておきたいスキップフロアのメリットとデメリット!

 

このスキップフロアですが、実はあまり廊下がありません。

住宅が大きなワンルームのようになっている為、限られたスペースを最大限活用出来るというメリットがあります。例えば『廊下にする部分を”部屋”や”収納”にする』とかね。

 

では、廊下が無い(少ない)間取りには、どのような『メリット』と『デメリット』があるのでしょうか。

 

【メリット】

➀限られたスペースを最大限活用出来る・・・

↑でも触れている通り、廊下になる箇所を部屋にしたり、収納にすることが出来ます。また廊下で仕切られることが無くなる為、部屋全体が広く見えるという効果もあります。お子様の気配を感じやすいという点では、小さいお子様がいる家族向きと言えます。

 

②生活動線がつくりやすい・・・

現在、ほとんどの住宅はLDKが一体化となっていますが、リビングとダイニングキッチンが廊下で仕切られているより、1つになっている方が生活しやすいと思いませんか?

昔は分かれている住宅がほとんどでした。事実、私の実家もそうだし、子供の頃に遊びに行った友人宅を思い出しても、リビングとキッチンは別々になっていましたね。LDKを一体化させた方が生活しやすいという流れになり、現在の形が主流になったと考えられます。

 

③施工費の削減・・・

廊下部分の面積が減る為、その分の費用が無くなります。しかし単純にコストダウンだけの為に廊下を無くすと『こんなはずじゃなかったぁ!』と後悔するかもしれません。自分の意思を設計士に伝えて、相談しましょう。






では、逆にどのようなデメリットがあるのでしょうか?

 

【デメリット】

➀”音漏れ”や”におい”等が気になる・・・

廊下で仕切られていない為、引き戸等で仕切ったとしても”音漏れ”や”におい”が気になる可能性があります。オープンな住宅を造りたい人向きなので、家族各々がしっかりとプライベート空間を確保したいという方には、あまり向いていないかもしれません。

 

②動線が交差してしまう・・・

メリットで書いていることと真逆のことですが、家族であれば生活動線がつくりやすい方がいいと思いますが、来客が多い家はどうでしょうか?廊下が無い為、リビングに案内する際は家中が見えてしまうというデメリットがあります。来客が多い家は、しっかりと仕切ってプライベート空間を見せない方が合っているかと思います。

 

③面白味に欠ける住宅になってしまう・・・

住宅は、廊下が1つのアクセントになっていて、間取り全体に動きが感じられます。

が、廊下が無いの住宅は、全体が”のっぺり”とした印象を受けるかもしれません。動きを出したい方は、私が採用するスキップフロアをオススメします。もちろん『メリット』『デメリット』があるので↓の記事を参考にしてみて下さい。

【スキップフロアについてはこちら】

これだけは知っておきたいスキップフロアのメリットとデメリット!

 

たかが廊下、されど廊下です!!

住みやすい住宅を造る(購入する)為には、廊下にも気を配った方がいいと思いますよ~。