現在設計中の住宅は、「住宅内をコンクリート打ちっぱなし」にしようと考えています。

私自身、打ちっぱなし住宅にはそれ程こだわりがなく、ここは設計士の方の意見を取り入れた部分です。

 

打ちっぱなしの住宅=クールというイメージのお持ちの方は多いのではないでしょうか?

私もそうです!なので、設計士の意見がスーッと入ってきたんだと思います。

 

しかし、打ちっぱなし住宅にする際、当然メリットとデメリットがあります。

今回は、実際に設計士の方から聞いたメリットとデメリットを書きたいと思います。


まずはメリットから。

【工務店の作業が丁寧になる】
※これは、家の中を打ちっぱなしにする際にあることのようです。私は家の中を打ちっぱなしにするので、ここで書きたいと思います。

打ちっぱなしの住宅は、コンクリートがむき出しになっているので、壁が波打たない(真っ平ら)ように工務店が慎重に作業をするようです。そりゃーそうですよね。壁が波打っていたらかっこ悪いし、そもそも施主(住宅を建てる人)に合わせる顔が無いですよね。

しかし、壁紙を貼る場合、仮に基礎の壁が波打っていたとしても、その上から壁紙を貼るので、基礎の壁が波打っているかどうかなんて、分からない訳です。その点、むき出しの打ちっぱなし住宅ではごまかしが利きませんので、基礎部分の壁が丁寧に造られるというケースがあるようです。
こんなことまで気にしていたら、きっと住宅なんて造れないと思うので、壁紙をする際は工務店の方を信用するしかないですよね…

 

【部屋が広く見える)
これも家の中を打ちっぱなしにする際のことです。
壁紙を貼ることで、片面3センチ部屋が狭くなるようです。
なので、四方全体に壁紙を貼った場合は、部屋全体が3センチずつ狭くなるんですって。こういうことは実際に打ちっぱなし住宅を手掛けている設計士の方しか分からないことですね。

 

【頑丈で防音性がある】
やっぱり木造等に比べて、当たり前ですが頑丈です!また防音性があります。
そして、音楽が好きな人は打ちっぱなしが合うと思うんですが、家の中で音楽をかけていると、音が外に漏れずに家中に響きます。
安いスピーカーでも部屋中に響くので、とても気持ちがいいです。

 

では、逆にデメリットにはどんなことがあるのでしょうか。






【コンクリートを流し込むタイミングを間違えると家が暗くなる】
コンクリートも息をしています。なので流し込むタイミングを間違えると、色が黒っぽくなるようです。打ちっぱなし住宅で、白っぽくて明るい感じの住宅と、暗いグレーのような住宅を見たことはないでしょうか?

あれは、コンクリートを流し込むタイミングで同じ打ちっぱなし住宅でも、仕上がった際の色が全然違うそうです。
私が依頼している設計士の方は、ほぼ打ちっぱなし住宅しか手掛けていないような人で、コンクリートを流し込むタイミングは問題無いと言っていますが、やっぱり不安な部分ではあります。もう信用する他はないですが汗。

 

【通気性が悪く湿気が溜まりやすい】
木造住宅は湿気をうまく吸収してくれるのに対し、コンクリートは湿気を含みます。
換気口等、充分な湿気対策が必要です。私も「光と風の流れ」と「湿気対策」には力を入れています。湿気対策については、住宅が進んでいく中でまた話をしたいと思います。

 

【夏は暑い・冬は寒い】
これは、コンクリート素材そのものの問題なので、ここを重要視される方はやめるべきです。

 

【コーティングをしないので、劣化しやすい】
外壁を打ちっぱなしにする場合に考えられることです。
私は、最初のプランでは外壁は色を塗るつもりでした。と言うのも、やはり劣化していく様がかっこ悪いので。。。
しかし、コンクリート住宅というのは、造られてから4~5年程かけて、コンクリート内の水分を外に出すそうです。なので、その水分をしっかりはき出さない状態で色を塗ると、水分が蒸発出来ずにずっとコンクリート内に残ってしまうという可能性もあるとか。
じゃあ、住宅完成した5年後に外壁に色を塗ろうと思っても、再度足場を組んだり等コストは住宅を建てる際に一緒にお願いするよりかかるし。
う~ん。悩む!!!ここは現時点ではまだ決めれない。設計士とじっくり相談して決めたいと思います。

 

【部屋(壁)の角が鋭い】
私は小さい子供が3人いるので、しっかりと考えないといけません。
壁紙が貼られている部屋であれば、壁紙に守られる為、部屋(壁)の角に頭をぶつけてもそこまで大事にはなりません。
しかし、打ちっぱなし住宅はこの部分が鋭利な刃物のようになっていたりします。ぶつけたらと思うと結構ゾッとします。
私は、全ての角を丸くしてもらうつもりですが、デザイン性も含めて検討中です。

 

【住宅そのモノの費用が高い】
うん!やっぱり木造に比べたら高いです!!
でも、鉄骨と比べると今はほとんど変わらないとかなんとか。
また、住宅自体の重さが木造等に比べて重いので、基礎工事(パイル工事等)も少し割高になるようです。
パイル工事やボーリング調査等の基礎工事については、これからスタートしていくので、また話をしたいと思います。

 

今回は、私の住宅を担当してくれる設計士の方から聞いたメリットデメリットを書きました。なんかデメリットの方が多いような汗

 

世間的には、もっと沢山のメリットとデメリットがあると思います。

私も、もっと色々と勉強しないと。。。