つい最近、私の知人が”中古マンション”の内覧会に行きました。

アクセスが良いエリアで築年数も浅い為、1つの空き室に対して10組以上の内覧があったそうです。


私の知人は悩みつつも、この物件を購入しようと手を挙げたんですね。

そこで、聞かされた事実が『競合者が6組いる』ということ。当日に内覧をした10組の内、6組が購入したいと手を挙げている状況だというんです。

且つ、残りの4組の中でも”検討中”の方がいるようで、『最低でも6組』『多ければ6組以上』の方と戦わなければいけないと。

 

不動産売買については、買い手を決める方法がいくつかあります。

ず、私のようにまだ買い手が見つかっていない土地(もしくは建物)を購入しようと手を挙げた場合、第一希望者として購入権(交渉権)を手に入れる方法。この場合、後に他の希望者が現れたとしても、その方は私のキャンセル待ちになります。つまり先着順というわけです。これが一番シンプルで安心な買い方だと思います。

【その記事はこちら】

土地を購入する際の注意点!自分の希望の土地は絶対に見つかりません

 

次は、今回のように1つの物件に対して、複数の方が購入したいと手を挙げる場合。こういう時はどうするのでしょうか???

まず”抽選”という方法があります。私の知人のケースであれば、仮に希望者が増えずに6組のままだった場合、6組で抽選を行い、購入権(交渉権)を得るという方法。プロ野球のドラフト会議のような感じですね。しかし、この”抽選”という方法はあまり使われることはありません。はっきり言って手間がかかりますから。

公平を期す為には、その6組を同時刻に集める必要がありますし、不動産業者としては面倒臭いと思います。






なので、このように購入希望者が複数いる場合、”何かしらの基準”を設けて、購入希望者を決定させる方法が一般的になっています。しかし、この”何かしらの基準”を明確にしているわけではありません。

 

私の知人については、購入後の支払い能力が大きく関係しているようです。『ローンをたくさん抱えていないか?』『年収が安定しているのか?』などなど。

知人曰く、競合者の中に公務員の方がいるようで『きっと難しいだろうなぁ…』と言っていました。

 

内覧会から購入までのスパンが短い為、かなりの短期決戦ですが、不動産屋さんに気に入られた方が間違いなく良いでしょうね。不動産業者が借金をするならともかく、借り入れは銀行からするわけですし、不動産業者は購入者の支払い能力が低いとしても、関係ありません。(健全な状態であることに越したことはありませんが。。。)

 

今回のように条件の良い物件については、競合者がいることが十分に考えられます。『銀行がどれくらい金を貸してくれるのか』を事前に知っておくなど、不動産業者にアピール出来る材料は、事前にあった方がいいかもしれませんね。

(私はまったくやっていなかったので、最後は相当バタバタしました汗)

【その記事はこちら】

住宅ローン借り入れ!仮審査に必要な書類は?どんな人が落ちやすい?