ある打ち合わせの時に、設計士の方から

「玄関の雨除け部分と、ベランダは杉板にしたいと思います」

と言われました。それも


「本物の杉板を使うわけではなく、コンクリートで杉板に見せる工法です」

と。。。???

 

ちなみに。↓が私の住宅の模型です。

 

どこを”杉板”にするのか?と言うと、↓の赤く囲んだ部分です。

 

では、実際にコンクリートで造る杉板というモノを見てみましょう。

三和建設のコンクリート住宅blogより抜粋

http://sanwa-rc.com/blog/?p=17572

 

ガーデンプラスのHPより抜粋

http://blog.garden.ne.jp/recipe/kobe/12687

 

木目が入っている為、ぱっと見は完全に”木”に見えますが、実はコンクリートです。コンクリートに”木目”をつけているんですね。

 

私のように、コンクリート住宅との相性が良いようです。

 

でも。。。 

『なんで本物の杉板を使わずに、わざわざコンクリートに木目をつけるの?』

と疑問に思いませんか???

 

そんなわけで、今日は杉板型枠”のメリット・デメリットについて書きたいと思います。

まずはメリットからいきましょう!






【メリット】

➀住宅のアクセントになる・・・

コンクリート住宅の場合、木造住宅や鉄骨住宅に比べると、少し面白みにかけるというか、要塞っぽい雰囲気になります。よく言えば重量感・高級感があると言えますが、人によっては動きが無くてつまらない…と思う方がいるかと思います。

杉板型枠を使うことで、住宅(外観)のアクセントになりますし、面白みが生まれるというわけです。

 

②温かみが出る・・・

”木”ではありませんが、”木”の表情が出ることで温かみが出ます。➀でも触れている通り、動きが無くヒンヤリした印象を、杉板模様がカバーしてくれます。

 

では、次はデメリットです。

 

【デメリット】

➀施工が難しい・・・

コンクリート住宅の場合、一発勝負になります。それなりの経験が無いと、残念な仕上がりになってしまいます。私の近所でも何軒か”杉板型枠”を採用した住宅がありますが、とてもキレイなモノもあれば、木目がキレイに出ていないモノもあります。職人さんの腕が重要とされています。”木”同様、コンクリートも息をしているので、コンクリート住宅を検討されている方は、百戦錬磨の工務店を選んだ方がいいと思います。

【コンクリート住宅についての記事はこちら】

設計士から聞いた!コンクリート打ちっぱなしのメリットとデメリット

RC住宅の特徴について。どんなメリット・デメリットがあるの?

 

以上のようなメリット・デメリットがあります。

ちなみに。本物の杉板の場合、湿気で腐ってしまう可能性が高いと言われました。

(私は海の近くに住んでいるので、確かに湿気は凄いんですよね汗)

【海の近くの住宅に関する記事はこちら】

知らなかったでは大変なことに!海が見える家で気をつけるべき3点。

 

その為、杉板型枠が候補に上がったというわけです。

果たして、私の住宅の”杉板部分”の出来はどうなるのでしょうか。

また、ここで書きたいと思います。