世の中には色々な造りの住宅があります。『木造住宅』『鉄骨住宅』『鉄筋コンクリート住宅』など。。。

各々の住宅の造りによって耐震性(強度)は変わってきますが、マメにメンテナンスを”する”のと”しない”のでは、耐震性はどのように変わってくるのでしょうか?


答えは。。。メンテナンスをしていても耐震性は上がりません!そしてメンテナンスをしなければ、耐震性は下がっていきます。

 

例えば、外壁が劣化してきたとします。私のように鉄筋コンクリート住宅の方は、ペンキを塗るなど外壁塗装を行う必要がありますが、これは鉄筋コンクリートの”耐久性”を維持する為に行うことであり、外壁塗装をすることでは耐震性は上がりません…。

耐震性とは、建物を造る上での基礎工事で”ある程度”が決まります。柱の本数が少なければ、それだけ耐震性が下がりますし、柱の本数が足りていても、柱の太さが細ければそれだけ耐震性が下がります。

 

(私事ですが、基礎工事の鉄骨の量が多めだったように思います)

【その記事はこちら】

住宅の基礎工事について。施主(オーナー)が出来ることってあるの?

 

このことから、”耐震性”と”耐久性”の2つが整っている住宅が、最も安全な住宅と言えますね。

 

『じゃあ、わざわざペンキを塗ったり等のメンテナンスはしなくてもいいの???』

 

これは絶対に避けて下さい。

このことは、見た目・耐久性を下げるだけではなく耐震性も下げてしまいます。






考えてみて下さい。

鉄筋コンクリートの建物で言えば、『外壁の塗装が剥がれ落ちてもメンテナンスをしない』とどうなりますか?住宅の外壁にひびが入る可能性があります。『ひびが入る=耐震性・耐久性が下がる』ことに繋がります。

 

上記のことから、耐震性を上げることはできませんが、耐久性を保つ為にもメンテナンスは必ず行う必要があります。

 

『じゃあ、耐震性はどうすればいいの?』

と言うことですが、私のように注文住宅を造る(造った)方であれば、完成していくまでの過程をある程度見ることが出来ます。が…建売住宅の場合は正直分かりませんよね…。

 

なので、耐震性が気になる方は、建物の状態を総合的に見ることが出来る設計士に相談することをおススメします。

各都道府県の設計士が所属する建築士会だったり、建築事務所協会などに問い合わせをすれば相談に乗ってくれます。(各都道府県によって金額は変わるようですが)1万円程度で大体の耐震状況を教えてくれる”簡易診断”をしてくれます。(診断は”簡易診断技術者(設計士)”が行ってくれますよ)

 

”耐震性”と”耐久性”がしっかりした住宅を造る(購入する)為には、くれぐれも業者選びは気をつけなければいけません。

参考になるか?は分かりませんが汗、↓が私の実体験になります。気になる方は見て下さい。

【私の経験はこちら】

「 設計士・工務店の選び方 」一覧

 

それでは!