以前に、建築現場では“設計図面通りにいかないことが多々ある”とお話しました。

【その記事はこちら】

設計図面通りにつくれない?流動的な住宅現場はまるで生き物だ!


過去記事で書いていますが、設計図面上で『あまり納得出来ていなかったことが、現場で改善することが出来た』など、悪いことが良いことに変わるのであれば、全然構わないのですが。。。汗

 

今回、逆のことが起こってしまいました涙

それはどういうことかと言いますと。。。

 

まだ、住宅工事が始まる前。

設計士の方が、平面図を作っている時まで時計の針を戻します。

 

設計士「●●さん(私の名前)は、シンプルな住宅が好きなんですよね?」

私「シンプルイズベストだと思っています!」

設計士「分かりました。今配管の配置を考えていますが、外観(玄関側)から見た時に、配管が見えないように設計したいと思います」

私「えっ!?そんなこと出来るんですか???ぜひお願いします」

 

このようなやり取りがあったんですね。

しかし、工事が進んでいくに連れ、駐車場になにやら配管が。。。

↓の赤い点線枠です。

 

私「駐車場に配管が出てるんですが、大丈夫ですか?」

設計士「ここには収納を置くので、配管は見えなくなりますよ」

 

確かに、駐車場の奥には↓のように収納を置いてもらうように話をしていました。

 

しかし!

上が少しだけ”はみ出している”んです。

 

収納をもう少し前に持ってくれば解決するのでは?と思う方もいるかもしれませんが。。。

実は、奥の右側にルーバー窓があるんです。

 

なので、収納を前に持ってくると、ルーバー窓が収納で隠れてしまうんですね。






実は、他にも。。。

それは、↓の箇所です。

 

ここは当初、雨どいを使わずに”オーバーフロー(さやかん)鉄砲”を使う予定でした。

”オーバーフロー(さやかん)鉄砲”とは、雨水が一定の量が溜まったら、ぴゅっと飛び出す装置です。

しかし、これは少し飛ぶ勢いがある為、この箇所で使うと隣りの集合住宅に影響があるかも???となり、配管を設置することになりました。

 

う~ん。。。

そもそも私は、配管については頭が回っていなかったので。。。

私的には良いんですが。。。良いんですよ。。。良いんですけど。。。

 

ただ、設計士の方から提案してもらった時に『おぉぉ!!』と思ったので、そこが少し残念ではありました。

※でも、この設計士の方のことは、100%信頼しているので、これでどうこうはありません。

 

このように、予想しないことが現場では起こります。

『住宅造りを楽しむ』というのは、結構大事なことかもしれないなぁ。。。

(必死に言い聞かせている汗)