以前に”無垢材”について書きました。

【その記事はこちら】

無垢材のフローリングについて。メリット・デメリットを教えて!


今日は、無垢材と真逆にある”集成材”ついて書きたいと思います。

 

まず。無垢材のおさらいからしましょう。

無垢材とは、伐採した木を乾燥させ、そのままの状態で使用します。いわゆる「天然」の木材です。天然モノなので、アレルギー持ちのお子様にも優しいですね。

 

では。今日のお題である集成材とはいったい???

集成材とは、切り分けをした木材を乾燥させ、接着剤で組み合わせた状態で使用します。いわゆる「人工」の木材です。

 

この集成材ですが、一体どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

まずはメリットから見てみましょう。

【メリット】

①品質が安定している…

”木”は、幹の部分と枝の部分では、強度やしなやかさが違ってきますよね?集成材は、切り分けした木材を組み合わせているので、ばらつきが少なく品質が安定していると言えます。

 

②割れや反りが出にくい…

木材には水分が含まれている為、長い年月をかけて反りが出てきたり、割れが生じることがあります。過去記事でも書いていますが、”天然モノ”を使用している無垢材は、湿気によって『反り返ってしまったり』『割れてしまったり』して、建築後のトラブルの原因となります。

しかし、集成材は切り合わせている為、形が変わりにくく、隙間やひびが出づらいというわけです。

 

③強度が高い…

①でも説明しましたが、”木”には強度の強い部分と弱い部分があります。集成材は、木材の強さを合わせて接着するため、高い強度を保つことが出来ます。

 

④無垢材に比べると安い・・・

どうしても天然モノの方が高くなるようです。加工をする集成材は、無垢材よりも安いです。






では、次はデメリットです。

【デメリット】

①耐用年数…

接着するのに使う”接着剤”は人工物なので、自然モノに比べて劣化が早いと言われています。耐用年数では、集成材よりも無垢材の方が優れていますね。

 

②身体に悪い…

切り合わせに使用する接着剤の中には、ホルムアルデヒドを出すものがあります。ホルムアルデヒドはシックハウス症候群の原因にもなります。

まぁ…こういうことを考えると、そもそも家を建てれなくなってしまいますが。。。汗

 

以上のようなメリット・デメリットが考えられます。

(おそらく)人生で一番高い買い物になるであろう住宅。

素材についても、しっかりと考えて選ぶことをオススメします。

 

私は?と言いますと。。。

最終的に”無垢材”ではなく、”集成材”を採用しました。

住宅の雰囲気が、どうしても無垢材の感じに合わなかったので…汗