ちょくちょく見かける”古家付き土地”という物件。

一般的な”中古住宅”とは少し違うようですが、一体どこがどう違うのでしょうか???


まず。

気になる中古住宅との違いから話をしましょう。

大きく分類すると”古家付き土地”の古家は『中古住宅』になります。しかし、この古家は”経済価値がほとんどない家”という意味を持っています。

つまり”古家付き土地”とは、『経済価値がほとんどない家が建っている土地ですよ』ということなんですね。

 

しかし、『古家付き土地』『中古住宅』については、明確な線引きはありません。

木造住宅の法定耐用年数が22年になっている為、築20年以上の住宅を古家にしているケースが一般的なようです。

 

では。。。

そんな”古家付き土地”ですが、一体どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

 

まずは、メリットから見てみましょう。

【メリット】

①価格が安い…

やはり築20年を超えている住宅が建っているので、安く購入することが出来ます。土地と建物を安く購入して、リノベーションをするのが一番賢いやり方かもしれません。

(その記事はこちら)

中古住宅を購入してリノベーションする。どんなメリットがあるの?

 

②物件の数が多い…

この手の住宅は、意外と数がたくさんあります。地域を絞らなければ『少しだけリフォームすればすぐに住めるよ』という住宅は数多く存在します。






では、次はデメリットです。

【デメリット】

①古家の状況によってはお金がかかる…

それなりに基礎がしっかりしていれば、簡単なリフォームで大丈夫かもしれませんし、基礎だけ残すスケルトンリフォームでいけるかもしれません。

しかし、廃墟同然の家が建っていた場合は、その家の解体作業が発生します。解体にかかる工事費は、当然買主の負担になります。住宅だけではなく、庭や塀などにも手を入れないといけない場合は、さらに費用がかかりますよね。そうするとトータルで見た時に、『えっ!?新築購入出来たじゃん!!』となるかもしれません。。。

 

②予想外の出費…

レアケースだとは思いますが。。。例えば、住宅の解体中にその土地から、以前に建てられていた住宅の基礎や浄化水槽などが見つかると、撤去費用が別途発生します。撤去費も当然買主負担になります。

 

以上のようなメリット・デメリットが考えられます。

個人的には、『今建てられている住宅を解体して新しい住宅を造る』という度胸はありませんが、基礎は残したままリノベーションで住めるのであれば、”有り”だと思います。

 

『物件選びを間違えてはいけない』というのが重要になりますね。

 

”古家付き土地”の購入を検討されている方は、上記のメリット・デメリットを頭に入れておくと良いと思います。