前回、オール電化住宅のメリット・デメリットについて書きました。

【その記事はこちら】

オール電化の住宅について。『メリット』『デメリット』を教えて!


過去記事でも少し触れていますが、オール電化住宅に住んでいる方は、昼間の電気代を高く設定している方のほうが多いと思います。

 

なぜなら。。。

このご時世、共働きの夫婦が当たり前になってきていますし(もちろんそうでない家庭もありますよ)、子供も幼稚園だったり小中学校・高校に通っている場合は、お昼の時間帯に家に誰もいない家庭の方が多いからです。

誰も住宅にいない(電気を使わない)時間帯の電気代を高くし、家族があつまる夜(深夜)の電気代を安くする方が電気代を節約出来ますよね?

このように、深夜の時間帯に供給されている電力を安く利用することができる契約プランを”深夜電力”と言います。

 

では。なぜ電気代はお昼の方が高く、夜(深夜)の方が安く提供されているのでしょうか?

 

それは、こんなことが理由です。

各電力会社の発電施設は、昼間の電気使用量が一番多い時間帯に、電力をしっかり供給できるように設備が設けられています。(仮に昼間の電気使用量が100としたら、最低でも100は供給出来る設備になっているというわけです)。

 

では。逆に夜(深夜)はどうでしょうか?

全体の電気使用量が少なくなる夜間帯は、発電所の容量に空きが出ます。(昼間は電気使用量が100だったとしても、深夜の電気使用量が50だとしら、残り50が勿体無いですよね?)






なので、その余裕がある深夜帯に作った電気を、少し安く提供しているというわけです。

 

共働きの夫婦・子供がいる家族だけではなく、日中働きに出ている単身者にとっても、深夜電力によって電気代を節約することが可能になります。

他にも、寝ている間に熱を溜めておく”夜間蓄熱機器”だったり、給湯する”電気温水器”を使っている方にとっても、深夜電力は強い味方ですよね。

 

この”深夜電力”ですが、各電力会社のサービスになります。”オール電化住宅”だけしか契約出来ないという訳ではありませんので、気になる方は最寄りの(又はお好きな)電力会社に確認してみて下さい。

【主な電力会社はこちら】

北海道 19社 北海道電力, 北海道ガス, auでんき, 丸紅新電力
東北 21社 東北電力, イーレックス, HTBエナジー, J:COM
関東・甲信越 56社 東京電力, 東京ガス, ENEOSでんき, 昭和シェル石油
中部 30社 中部電力, 東京電力, 東邦ガス, ソフトバンクでんき
北陸 10社 北陸電力, auでんき
関西・近畿 33社 関西電力, 東京電力, 大阪ガス, eoでんき, スマ電
中国 20社 中国電力, イーレックス, HTBエナジー, auでんき
四国 18社 四国電力, auでんき
九州 25社 九州電力, ナンワエナジー, 西部ガス, HTBエナジー
沖縄 18社 沖縄電力

 

今よりも、グッと電気料金が安くなるかもしれませんよ???