国土交通省の管轄下、「安心R住宅」制度が施行されました。

政府のバックアップの元、中古物件市場がどのように変化していくのか楽しみなところです。

「安心R住宅」という言葉を初めて聞く方もいると思うので、簡単に説明を。


安心R住宅とは…

耐震性に問題が無く、インスペクション(建物状況調査等)が行われた住宅を指します。

具体的には、↓の要件を満たす住宅を「安心R住宅」と言います。

①耐震性に問題が無く、基礎的な品質が備わっている
②リフォーム済み、又はリフォームする予定になっている
③点検記録など、保管状況について情報提供される

 

要するに、みんなが『住みたい!』『買いたい!』と思うような中古物件を増やす役割を果たすというわけですね。

国土交通省のHPには、『「不安」「汚い」「わからない」といった従来のいわゆる「中古住宅」のマイナスイメージを払拭』と書いてあります。

 

「不安」「汚い」とか…言いすぎのような。。。汗

 

では。

このような安心R住宅ですが、消費者(住宅購入者)から見たら、一体どういうところが良いのでしょうか?

 

品質の高い中古物件を購入出来る…

これに尽きると思います。↑でも触れているように、中古物件の購入を検討いている方に『中古物件は安心で安全ですよ』と伝えるのを目的として始めた制度です。

消費者(購入者)から見たら、『いつリフォームをしているのか(する予定なのか)?』や『点検記録』が開示されていると、住宅を購入するか否かの材料になりますからね。






では、この制度はどのように運営されていくのでしょうか?

流れは下記になります。

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①国土交通省が要件を満たす団体事務局(事業者団体)に商標の許可を与える

②団体事務局(事業者団体)が指導・監督をして、不動産会社が販売時にその商標を使用する

③消費者(住宅購入者)が手を挙げる

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ここで注意すべき点が1つ。

それは、各団体事務局(事業者団体)によって、リフォーム基準が違うということ。

国の制度なんだから、その辺のルールは統一すれば良いのに…と思うのですが汗、現状は違うようです。なので、信頼出来る事業者を選ばなければいけません。

各団体事務局(事業者団体)には、相談窓口があるようなので、事前に相談するのも有りだと思います。

 

個人的には、このような取り組みは”大賛成”です。

中古物件の購入者が増えたかどうかまで追跡するのかな???

せっかくなので、この制度が導入されてから中古物件の購入者がどうなったを開示してくれたら面白いなぁと思います。