屋根シリーズ第三段!!!

今回は『片流れ屋根』について書きたいと思います。

(第一弾、第二弾、第四弾はこちら)

シンプルな切妻屋根について。どんなメリット・デメリットがあるの?

バランスの良い寄棟屋根について。メリット・デメリットを教えて!

個性的な陸屋根について。どんなメリット・デメリットがあるの?


”片流れ”という言葉で、なんとなくイメージがついている方もいると思いますが、一応説明を。。。

『片流れ屋根』とは、1つの方向だけに勾配がある形の屋根を指します。

↓のような屋根ですね。

私の”へんてこ”な絵では、全然オシャレに見えないので…汗

↓の住宅とか完璧ですよね!!

SUVACOのホームページより抜粋

https://suvaco.jp/room/zKpW0OzsPJ

 

では、さっそく片流れ屋根のメリット・デメリットを見てみましょう。

まずは、メリットからです。

【メリット】

①オシャレなフォルム…

デザイン性の高い片流れ屋根。片方向に傾けているだけなのに、なんでこんなにオシャレに見えてしまうのでしょうか?↓は屋根の角度がヤバすぎます!

ホームラボのHPより抜粋

http://www.homelabo.com/case/3179

 

②太陽光パネルを設置するのに最適…

1枚の大きな屋根面なので、他の屋根形状よりも沢山の太陽光パネルを設置することが出来ます。また、その屋根面を南向きにとることが出来れば、より沢山の発電量を確保出来ます。

 

③コストが安い…

他の屋根に比べると、シンプルな構造の片流れ屋根はコストが安いと言えます。






④屋根裏を利用しやすい…

切妻屋根同様、屋根裏のスペースを広くとることが出来ます。↓は屋根裏ですが、もう普通の部屋って感じですよね?

株式会社 タグルのHPより抜粋

http://tagle.jp/house/hem00000030017

 

では、次はデメリットです。

【デメリット】

①雨どいに負担がかかる…

寄棟屋根のように、屋根面が4つあれば雨量を分散することが出来ますが、片流れ屋根のような構造だと、雨は一定方向に流れていきます。その為、他の屋根に比べると雨どいに負担がかかります。負担が大きくなることで、なにかしらの不具合が生じる可能性も考えられます。雨どいについては、マメにメンテナンスが必要と言えます。

 

②雨漏り…

屋根に守られていない”妻”側は、雨/風/日の光が直接当たる為、外壁等の劣化が早くなります。”妻”側とは、↓の部分を指します。

 

以上のようなメリット・デメリットが考えられます。

個人的には、好きなタイプの屋根です。実は近所に片流れ屋根の住宅があるのですが、周りの住宅とは少し違ったオーラを醸し出していますから。一言で…やっぱりオシャレなんですよね!

 

片流れ屋根の採用を検討している方は、上記のメリット・デメリットを頭に入れておくと良いと思います。