住宅を造る(購入する)際に悩む項目の1つ。それは『和室をつくるべきか?』ということ。

私はいろいろと悩んだ末、和室をつくりませんでした。

【その記事はこちら】

新築住宅に和室は必要なのか?メリットとデメリットについて。


そして、和室をつくることを選んだ方が、次に悩むこと。

それは『フローリングとフラットの和室にするのか?』『小上がり和室にするのか?』です。

 

↓がフローリングとフラットな和室です。

マンションは、このタイプが多いように感じます。もちろん一戸建てでも、多くの方が採用しています。

 

そして、↓が小上がり和室です。

価格.comのHPより抜粋

http://kakaku.com/reform/case/1710126/

 

和室の使い方で、どちらを選ぶかは変わってくると思いますが、今日は小上がり和室のメリット・デメリットについて書きたいと思います。

 

まずはメリットからいきましょう!

【メリット】

➀収納スペースを確保出来る・・・

フローリングとの段差部分を収納スペースとして活用出来ます。収納を確保する為に小上がり和室にする方は、意外と多いのでは?

 

②リビングのホコリが畳に上がらない・・・

段差がある為、リビングのホコリが畳に上がってきません。畳間で寝転んだ時にリビングのホコリがきたらイヤですよね。そういう心配がありません。

 

③動きのある空間を演出・・・

フラットな空間に比べると凹凸がある為、空間にメリハリが出来ます。立体的にも見えますし、これだけでオシャレ度数が上がりますね!

 

④段差に座れる・・・

直接フローリング(畳間)に正座やあぐらをかいて座るよりも、段差に座った方がラクですよね。椅子代わりに利用することが出来ます。テレビを見るにも、家族と会話をするにも目線が近づく為、首にも負担がかかりません。






では、次はデメリットです。

【デメリット】

➀リビングダイニングが狭く見える・・・

立体的で動きのある空間を演出できる反面、天井の高さやキッチンの位置などによっては、逆に狭く見えてしまう可能性があります。リビングのどこに小上がり和室をつくるのか、設計士としっかり相談して下さい。

 

②小さい子供には危険な場所・・・

段差の高さによっても変わってきますが、畳間から落ちてしまうことが考えられます。1~3歳くらいまでの子供から目が離せない時期の子供がいる方は、避けるのが無難かもしれません。

 

③高齢者には不向き・・・

段差がそれなりに高ければ問題ありませんが、10~15センチ程度だとつまずく可能性があります。歳を取っていくと、少しの段差で転んだりしますから。

 

以上のようなメリット・デメリットが考えられます。

では、小上がり和室のベストな高さは???というと、30~40センチと言われています。

この高さは『つまずく心配が無い』『十分な収納スペースを確保出来る』『腰掛けとして使える』という一番生活しやすい高さです。

 

小上がり和室を検討されている方は、↑のメリット・デメリットと、ベストな高さは30~40センチということを頭に入れておくと良いと思います。

 

ちなみに。

過去記事でも触れていますが、私は和室をつくりませんが、和室が必要になった場合は↓のような後付け出来る和室を入れようと思っています。

 

気になる方は、いろいろな商品があるのでチェックしてみても良いかもしれませんね。